年金問題と医療保険問題の話題で世の中もちきり、騒ぎすぎて騒がなくていい人まで騒いでしまっている。
建築基準法の改正がもたらす不況問題や道路特定財源の問題にしても、どうして蜂の巣を突っつくような後ろ向きの話題にばかり注目が集まってしまうのでしょうね?
いままで隠されていた問題を白日のもとに晒してみんなで考えることには賛成です、日本の国が大人の国に生まれ変われるかの境目に来ていることの証拠ではあるのですが。
それにしても物事の本質がどこにあるかを惑わせるような報道はいただけません。
建築基準法を改正して、具体的にどんないい世の中にしたいのか?(単なる弱いものいじめか)
医療保険を見直すことは、人の健康にとって何がいいのか?(そんなのあるわけ無いか)
道路特定財源の闇の部分を暴いて無駄ずかいを少なくすることは必要に決まっているのですが、どうしてそれを許してしまったのか?(どうせ品の無い既得権者のみなさんがなし崩しにしてしまうさ)
なんでもいいけど、そんなの関係ない!
健康は住まいの設計を考え直すという切り口で、問題解決にならなくても自分の力で近づけるということ・・・・分かります?もっと前向きに建設的に明るく切り替えましょうよ。
「室内環境に力点をおいた設計をしてください」と設計者に注文をつけるだけです。それは。
どうせ政治家さんや官僚さんのやることでは何時のことだかわかりゃしないに決まっている。
建築基準法を改正して新しい資格を作れば何とかなるという結論が甘すぎる、安直すぎる、過去に何度と無く繰り返されてきた、あきあきしてしまう手法。
そしたらこちらはそれを逆手にとって専門家の差別化、スキルアップで報酬を上げちゃうぞ!!!
明るく生きましょうよ。