話題はいきなり大きなサブタイトルから始まってしまいます。
先のサミットでも大きく取り上げられた地球温暖化阻止に関する宣言文。
問題は地球規模の大きさですが、ひとりの人間が出来ることは小さすぎます。
どうせひとりくらい協力しなくても地球はどうにかなるほど自然の包容力は大きいに違いない、というじゃな_い。
冗談交じりにノンキに構えているとあなたの孫はあなたのそんな考えを恨むことになりかねないのです。
安部総理の支持率低下の性か、サミット宣言文に対するコメントを述べる表情に悲壮感を感じてしまっているのは私だけでしょうか。
そんなある日に以前各務原の現場でお知り合いになった石川の福田さんからの嬉しいタイムリーなお便り。
夏が近づいてきたからというわけでもないが、屋根の垂木の下端に張ってしまい、屋根通気と熱反射で遮熱効果をだす優れもののボードの情報提供。
特に特別な工法でもなく、シンプルで分かりやすく簡単な施工方法です。
これと気密を組み合わせれば、冬暖かいだけにとどまってしまう省エネルギーは、夏は涼しい省エネルギーになります。
ちょっと専門的ですが、省エネルギーは何かといえば、人間にストレスを与えない工夫なのです。
この簡単でお金の掛からないアイデアは、安部さんも笑顔で賛成していただけそうです。
久しぶりの興味深い情報に、素直に感動。
さっそく設計中のプランに取り入れることにしました。