年金記録漏れは誰の責任か?

ここのところ大騒ぎの年金の記録漏れ、保険の不払い、などなど。

国の機関は絶対だと信じていたのに、疑う余地も無かったのに、何たる有様。

大会社の傘下にも入れず無力でどうしようもなくイジマシイ生活を強いられる建築士のおじさんは目が点になっています。

大きな組織の力にも頼る術もない建築士、個人の力、自分の力のみを信じて生きていかなければならない建築士。

どこの誰だか知らない東京の建築士が犯した犯罪のおかげで、否応無く大改正される建築基準法と建築士法にあきれ果てて従うしかない岐阜の田舎建築士。

それでも何とか、自分だけでもコンプライアンス、意地でもコンプライアンス。

もし法を犯せば生活もままならない状況に追い込まれる建築士が腹がたつのは、年金を預かってくれているはずのお役人が、すみませんで済むのかよ?

政治家のおじさんもテレビでお互いの欠点を笑いながら指摘しあって視聴率を稼いでいる暇があったら、議員年金でも自分たちの給料でも削ってお返ししますとどうして責任を取らないの?

どうして建築士だけがコンプライアンスなの?

パンドラの箱を開けたくらいではない、ひっくり返して分解してしまった政治家さん?

あなたたちの行動を見ながら、今育ちつつある将来を背負う子供たちに恥ずかしくないの?

恥ずかしい分けないよね。これも地球温暖化の間接的仕業と逃げてしまうか。

定規がないと線が引けない建築士にはどうしても理解できない。何とかしてもらわないと刑務所に入れるぞと脅かされても税金も出したくない。

これだけ書いてもちっとも気が晴れない・・・・・


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