団塊世代の家作りは慌てないこと

団塊世代のいえ作り、などという言葉を聞くことが多くなりました。

今までのいえ作りと何が違うのかを教えて欲しいものですが、何も変わることはない。

すでに存在していたパターンの中からコマーシャルに乗りそうなのを選定しては大声を出して叫んでいるだけのようにも思えます。

いつの時代にもコピーライターたちの言葉遊びに乗せられてしまうのは家作りの夢に酔った人たちです。

経済効果の風を吹かせるのがライターさんの役目で、確かに設計者もその一端を担う運命にあるのは否定しませんが何か寂しい思いをするのは私だけでしょうか?

団塊の世代の人々の内どれだけの人々が退職金を家作りに捧げるのかは知りませんが、大きく変わった生活習慣が自分の健康に与える影響を考えて、まず体のこと、そして自分自身の思いを再確認してから、おもむろに家作りに取り掛かって欲しいと考えるこの頃です。


“団塊世代の家作りは慌てないこと” への3件の返信

  1. 団塊の世代のお金これから団塊マーケットを作っていく主役は生産者、なり販売者ではなく、消費者であり購買者である団塊世代の人たちです。また、定年後の世界に入る時、これだけ歓迎されている世代は今までになかったしこれからもないだろうと思えます。堺屋太一(さかいやたいち)さんは、21世紀始めの時代は団塊世代が作ると予言しています。 「黄金の10年」の始まりだと言うこと、だから市場の消費者として歓迎されているというのは「財布を狙っているんだよ」と考えて身構える人もいるかもしれま…

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