預金金利があがると言えども・・・


これから3年、家を買っていい人ダメな人

昨日報じられた日銀の金利上げ、0.25がさらに0.5パーセントに上がるそうです。

私たち庶民にとって金利が上がるという言葉が重荷(ローンが残っていても)に感じないほどお久しぶりの明るい話題になってしまうのではないでしょうか。

建築関係者には金利が上がりもしないのに今年念頭にサッシメーカーさんやキッチンメーカーさんからお聞きしていた単価アップのお知らせですが、あなたはご存知でしたか?

それに関しては結局着工分に関しては在庫製品で間に合うことになり胸を撫で下ろしたのですが、金利が上がるとなれば、値上げにも説得力が出てきてしまう痛し痒しの状況です。

また最近読んだ日経ホームビルダーの誌面調査では建築会社を決定しなかった理由の62パーセントまでが予算の折り合いで2位がデザインや間取りで38パーセント、3位は反りが合わなかったで21パーセントであったという現実。

やっぱり相変わらず世の中、特に一戸建てを扱っている中小工務店さんには厳しい状態が続いているのだろうか?

またまた慣用句のごとく出てしまう言葉ですが、値段で決めてしまう家作りは悔いを残してしまうよ、と一生に一回だからゆっくり考えましょうと・・・

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