構造一級建築士



大学を卒業して2年の設計実務経験を経て一級建築士の受験資格ができます。

年に一回の学科と製図の資格試験を合格して、晴れて一級建築士を名乗ることが出来ます。

今回の耐震偽装事件による波紋は法の改正という形で建築士全員に対して責任を与えてきました。

昨日、改正に関する講習を受けてきましたが、何か釈然としません。

その改正内容は多義にわたりかなり中身の厚い、と言うより熱いものです。

とりわけ構造一級建築士という資格の創設については、現一級建築士の腕を一旦もぎ取って預かっておくから力ずくで取り戻してみろ・・・と言われているようです。

今まで積み重ねてきたことを整理して、もう一度勉強しなおし受験すれば済むことではあるのですが、これでいいのかという思いが残っています。

施行までの時間はまだあるようですので、細かな整理をしてほしいものです。

“構造一級建築士” への2件の返信

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