ゼロ金利政策見直しと設計事務所



最近、マスコミで報じられた日銀の利上げの話。

ゼロ金利はすでに解除されているのですが、意外と世間は冷ややかに眺めていたようです。

その証拠に解除された直後に長期金利が敏感に反応しなかったとのこと。

日銀が徐々に金利を上げてゆくという流れが建築の設計者にどのような影響を及ぼしそうかということを考えてみていました。

それ以前に金利が上がるということは、世の中がどのように変わるのかということ、もっと具体的には企業の投資意欲が出てくるのか、消費行動が盛り上がってくるのかなどの見解を日経新聞関連の書籍で読み漁っています。

まるで設計とは関係なさそうなことなのですがこれが結構面白いのです。

普段触れることのない経済用語には実はよくお世話になる。

建築主さんと契約していただく建設会社の公開資料を呼んでいるときなどは、この意味をもっと深く理解できたなら・・・と勉強不足を後悔しているのですが。

それにもまして経済の大きな流れが変わろうとしている今、小さな弊社にも重要な動きが必要に思えます。

あなたはどう考えますか。興味ないですか。

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