各務原山の前のいえ



2007年、明けましておめでとうございます。

昨年(2006年)の完成で各務原市の山の前町に出来上がった住宅工程から完成までを時間の流れを追ってシーンごとにコメントを入れてアルバム風に綴ってみました。

一連のシリーズのように現場で撮った一枚一枚のデジカメ写真を題材にした説明に、今回はポイントとなる一言を過去の現場経験を踏まえて付け加えています。

ひとつの拘りを持って住まいを創ってみたいとお思いの方、木造の住宅を勉強してみえる方など、それぞれの視点で読んでいただけると幸いです。

この現場解説シリーズをホームページに掲載し始めてから6年、中身の濃淡を問わなければ18件目になりますが、自分自身の足跡を自分なりの表現方法で残したいという思いと、考え方に賛同してくださる方に建築主になっていただきたいという思いもあります。

賞取りを目指してあるいは工事受注という手前勝手のために住まい手を脇へおくことなく、人の生活というものを前にしてじっくり考える住まいが良い住まいといえます。

建築ブックマークの建築ファイルにも他の同様な掲載がされていますのでご覧ください。

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