ショールームが用意されているメーカーのキッチンは、ショールームで見ているせいでしょうか、仕上がった状態は確かに美しいのですが、何か生活感がなくまとまりすぎているような印象を受けます。
手作りのキッチンは自らこうして使ってくださいと言われているようで、料理の楽しさを表現しているようにも感じますが大袈裟でしょうか。
機器の性能を見ていても力こぶを感じますし、オープンな空間には自由度があります、まさに一生使い込んでいきたい感覚です。
アクセントタイルはアーストンモザイク・ウエルディエイソシエです。
気密を確保するために、吉川化成の換気扇が排気を開始すると同時に吸気扇が回転し始めるという仕掛けも作りました。