洋便器は小さくすれば便所を広くしなくてもいい

障害者の方など健常者以外の方のためにと叫ばれている「バリヤフリー」とかユニバーサルデザイン」。

そのための改修工事の一つの方法が便所を広くして、入りやすくする、補助器具を設置する、など。

最近の洋便器はエロンゲート(大型)レギュラー(普通)も以前のタンク付きのものより10センチ以上全長が小さくなっています。
そして便座の穴の形状が使いやすく改善されています。

私も最近メーカーさんのショールームで見てみて今更ながらびっくりしました。

確かに小さくなっているのは感じていましたがこれほど工夫が進んでいるのを、自分で舐めるように眺めてスケールを当たってみて分かりました。

したがって、従来からある便所の便器を取り替えるだけで、壁を破って広くする必要がなくなる可能性が大きく広がったということです。

大騒ぎすることではないような話ですが、まさにその不便さに苦しめられている方にとっては朗報です。

さらに発展させて、便所とお風呂と洗面所をひとつの空間にすると良いのではないでしょうか。

古いマンションのワンルーム型のユニットバスを思い浮かべている方もいらっしゃるかもしれませんが、そうではありません。

高級ホテルの広い空間のイメージで便利さを追求してみたいと考えています。

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