良い子、悪い子、普通の子。



先の自民党総裁候補3氏を「いい子、悪い子、普通の子」だそうです。

吉田茂ゆずりの断定的ものの言い方の人、理路整然としていて出来上がってて印象的でない言い方の人、・・・・・と思います、早口で親しみはあっても頼りない語尾のはっきりしない言い方の人。

やはり小泉節のアピール力には負けてます。

それにしても「いい子、悪い子、普通の子」には思わず笑ってしまいました、失礼。

こんな場面から以下のようなことを連想してしまいました。

設計監理者が存在する現場も何か似ている部分があります。

「いい子」は建築主?「悪い子」は工事担当者?、「普通の子」は監理者?。

こんな人間関係(現場での役割分担でしょうか)で運んでゆくと良い現場が残ってゆくようです。

いい子(良い子かな)と悪い子しかいない現場はケンカになったら収集がつかない、いやケンカにもならないかも・・・これも困った結果なりそう。

それぞれの思いや考え方をぶつけ合える環境がまずあること、そしてお互いの立場を100パーセントでないにしろ理解し合えるが、妥協しすぎないこと。

難しそうですが、建築の監理では、いい子、悪い子、普通の子が揃うと良い現場が残せそうです。

“良い子、悪い子、普通の子。” への1件の返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です