硫黄島の激戦と住まい




昨日の深夜、NHKのスペシャル番組を目が冴えてしまっていて長時間見ていました。

先の大戦での硫黄島の激戦の凄まじさをあらためて見てしまいました。

お盆の頃はこの手の番組は数多くありますが、生き残っておられる方の証言と死亡者のデータ、元アメリカ軍人の証言、島内を隈無く彫り巡らされた日本軍の基地の調査平面図。

それらをベースに語られてゆく激戦の様子を見ていると、何がなんでも戦争はしたくないと感じざるをえません。

小泉さんが何故靖国参拝に拘っていたか。

これも彼の生い立ちと経験を聞いて、ひょっとして彼は任期満了を前にして私たちに財産を残そうとしたのかも知れない、と尊敬の思いを持ってしまいました。

日本軍兵士の塹壕内での様子を知るにつけて、現在の幸せを振り返ると同時に、現在の一般的な住環境のすばらしさを思い直す必要を感じました。

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