設計事務所と請負業者の違い・その4


グレコサイドテーブル2個セット

続き

・設計内容の正確な吟味と検討が工事の費用対効果を高めます
建築主さんは設計者に設計監理委託料、施工会社に工事請負代金を支払うことになり、何か損をするように思えます。
時間は必要ですが設計の検討を建築主さんと話し合いを重ねることにより間違いの少ない、ピントのハッキリした内容を固めてある設計図は、材料の検討比較による費用の節約ばかりでなく、工事の大きなウエイトを占める時間のロスも削減可能なのです。
また計画時に利害の対岸にいる請負業者に関係なく進める充分な検討は、建築主さん自身の住宅に対する理解が深まることも手伝って、結果的に工事費用を凝縮することになり、設計監理費用より以上の効果が生まれます。

続く

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