昨日に続いて自立環境型住宅の概要をさらに整理してみました。
(この建物は以下の要素技術の一部を活用しています。)
自然エネルギー活用技術として、自然風の利用、昼光の利用、太陽光発電、日射熱の利用、太陽熱給湯、建物外皮の熱遮断技術として、断熱外皮計画、日射遮蔽手法、省エネルギー設備技術として、暖冷房設備計画、換気設備計画、給湯設備計画、照明設備計画、高効率家電機器の導入、水と生ゴミの処理と効率利用、以上を指針の要素となる技術としています。
それらの要素技術の組み合わせによって、冷房、暖房、照明、電力、給湯、水などがどの程度削減できるかを、指針では具体例を示してくれているようです。
(実は以下の詳細は10月の講習にて明確になります。)